子供の同級生の母親と、電話で会話する機会がありました。

ちょっとした連絡だけのはずが、
話すスピードや間の取り方が聴きとりやすかったことや、
思いのほか、会話が弾んでしまったこともあって、
つい、勢いで、難聴で困っていることまで話してしまいました。

いつもなら、
「耳が悪くて、何度か聞き返すかもしれないです。ごめんなさい」
しか言わないし、それ以上、向こうも深く掘り下げてこないので、
今でもなんで、そこまでカミングアウトしてしまったのか不思議です。

「両耳が病気で聞こえなくなってから、
 他のお母さんたちに迷惑を変えるんじゃないかって
 気後れしてしまって、
 懇親会にも参加してないし、仲よくしているお母さんもほとんどいない。」
と伝えたら、


親も子も仲良くしていきましょうね。と言ってもらえました。

そこまでは、まぁ、社交辞令でもいえると思うんですが、
学校行事で会った時に、向こうから話しかけてもらって、
その後、ちょっと困ったことが起きたのですが助けてもらって、
まるで、昔から仲良かった人みたいに自然に接してもらえて、
家に帰ってからも、ずっと心がホカホカしていました。

ちょっとしたことなんですよね。
相手は、たぶん、そんな凄いことしたとは思ってないはず。

でも、してもらった方はすごく嬉しい。

難聴になる前は、初対面の人と話すのも得意だったし、
数人で会話している輪の中に入っていくのも苦じゃなかったです。

でも、「相手の言葉が聞き取りにくい」ことが、
こんなにも人と仲良くすることを阻むとは、思ってもみなかったです。

 聞き取れないから、話しかけられない。
   ↓
 本当は話したいんだけど、人と接するのが怖い。
   ↓
 人と接しないから、どんな風に話してたのかすら分からなくなる。
   ↓
 難聴のせいで会話しないのか、一人でいたいだけなのか、よく分からなくなる。


一人でいることに慣れたつもりですが、やっぱり、話したい。
そんなことに気付いてしまいました。

話しかけられても困るから、「はなしかけないで」オーラを出して
自分を守ってきたけれど、
「話したい」自分がいるのなら、それを隠さずにいこう。

みんながみんな、このお母さんのように、助けてくれるわけじゃないだろうけど、
一人でもいたのなら、ゼロではないのなら。

今までは、「私から話しかけたら迷惑かも…」って小さくなってたけれど、
「あなたが好き」「もっと仲良くなりたい」「もっと知りたいから話したい」
そんな気持ちを隠さずに、笑顔でいよう。話しかけよう。


もうすぐ、春がくる。
 


【カテゴリー:難聴 de 育児】  |t.0 |comments(2) |▲TOP▲|

ハイジの気持ちがよくわかる

問題のあるレストラン五話を見て、思わず泣いてしまって、
旦那に、えっ、そこ泣くとこ?と、突っ込まれた。

 ヤスケン演じる女装好きのゲイ・几ハイジ。
色んなタイプの女子が集まるなかで誰よりも女らしく、繊細。バラエティーに出てくるニューハーフの人のように道化に徹することもない。わざとらしいオカマ言葉やオーバーリアクションもない。演じてるヤスケンは男らしい顔と体格なんだけど、それがあまり気にならず、むしろモデルや海外の人ならこんな女性もいるよね…と思えてくるから不思議。それくらい女であることが自然、

ハイジは、パティシエの腕があるにもかかわらず、ゲイであるがゆえに雇ってもらえない。
だけど、訳ありの女たちが働くレストランで働くことになった。
彼女のつくるデザートは美しく、お客さんの評判も上々。
ある日、直接、お礼を伝えたいとホールに呼ばれる。
固辞する彼女。

強引に引っ張りだされ、
挨拶をする。

大きな体をちいさくし、
お客様の目は見れず、
うつむき、
小さな声で、
業務的にかしこまった挨拶をする。


ほんとの姿がばれないように。
でも、ばれてるのはわかってる。
消えてしまいたい、見られたくない。

無理だ。

ならば、せめて、
これ以上、恥をさらさないように。
笑われないように、指をさされないように。
大人の対応をする。
涙をこらえて。心を殺して。なにも感じないようにして。
この場が早く終わるように願いながら。

下を向いてた彼女に届いたのは、
拍手、拍手、拍手。

天をあおぐ。
涙がこぼれそうになる。

この拍手は、料理への称賛。
それ以上でも以下でもない。
 
お客様も、それ以外の他意はないだろう。
 
でも、それがどんなに嬉しいことか。
ゲイというだけで、職につけなかった。
笑われてきた。
 
ただ一人のパティシエとして、評価をうけられた。
私を私のままで受け止めてもらえた。
わたしはここにいていい。

 
寒いけれど、夜空がきれいなレストランで、
彼女はやっと、
お客様の顔を見ながら、
心からの言葉を述べる。
 
ハッピーバレンタイン!


【カテゴリー:人工内耳の日常】  |t.0 |comments(0) |▲TOP▲|

聴覚障害者の希望を職場で伝えることの重要性】の続きです。

今の職場は障害者雇用です。
障害者雇用だから、単純な事務作業だと思ってたんですが、甘かった!
給料が発生している以上、健常者と同じような仕事をこなすよう要求されています。
会議や打ち合わせも毎日のようにあります。これがつらかった。

それまで静かな環境で、難聴を理解している家族や友人に囲まれて生活していたのに、
たくさんの人や電話、いろんな音に囲まれて、名前すら「びびえーばん(みみべーさん)」って聞こえている状況で働くのは本当にしんどかった。母音だけしか聞こえなくて、メモを取ろうと思っても、何も書けず、でもやる気だけは見せようと書いてるふりをしてたときもありました。なにやってるんだ、私(笑)

比較的、障害者への理解がある職場だと思うのですが、
「すみません、聞き取れません」が言えなくて、
ストレスで潰瘍性大腸炎が再燃して、2か月で8kg痩せました(*´Д`)
この病気がまた辛い病気で、仕事辞めたいって毎日思ってました。

難聴だってわかってるのに、
どうして会議や打ち合わせが必要な仕事をさせるんだろうって、困惑しました。

でもここでやめたら、ほかの障害者にも迷惑がかかる。
二度と障害者を雇わなくなるかもしれない。
今月末までがんばろう。
今週末までがんばろう。
明日までがんばろう。

と思いながら、ぎりぎりふんばりながら働いて、3か月くらいたったころかな、
急に楽になったときがきました。
一つ仕事の山をこえて、そのときの達成感が気持ちよくて。
それまで「雇ってもらってる」意識が強かったんですが、
「会社に貢献したぞ。ほら、私を雇ってよかったでしょ?」
って自尊心がうまれた瞬間でもありました。
今にして思えば、人と接しない仕事や単純な事務作業ではなく、
健常者と同じような仕事を割り振られてよかったんだって思います。

リハビリの言葉の由来は、ラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、
「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」などの意味を持つそうで、

私は仕事を通じて、本来の自分を取り戻し始めることができました。

というのも、働き始めたのは難聴になって2年目。
障害者としての自分をまだ受け止めらてない頃でした。
「聞こえなくてごめんなさい」って、家族にも、保育園の先生にも、スーパーの人にも、会う人みんなに、毎日毎日謝ってばかりいました。
今でもこの言葉を使うけど、「めんごめんご( *´艸`)」くらいの意味合いなのに対し、この頃は、「大変申し訳ないです、ご迷惑をおかけして、ほんと消えてしまいたいくらいです!」の意味で言っていたので、言えばいうほど、自分の言葉に追い詰められてました。だれにも会いたくなくてひきこもってました。

そんな私が、仕事で自分を認められて、誰かに頼りにされるなんて、信じられないくらいうれしい出来事でたした。


前置きが長くなりました。
そんな私が働きながら工夫していることを書きます。

◆自分の仕事を上司や同僚に把握してもらう◆
・会議や打ち合わせの前に、議題や進行について相談。
…白熱しすぎたり、難航したときに、助け船を出してもらいやすい。
・打ち合わせの後、報告書の作成。
…聞き漏らし等について、加筆修正してもらい、仕事のミスを減らす。
・社外の人とのやり取りについてメールで簡潔に報告。(BCCで送るのもあり)
…急に電話応対が必要になったときに代わりに対応してもらえる

◆社外の人とは基本、メール◆
・数字は聞き間違いやすいので、必ずメールで確認。
・取材や打ち合わせ等、事前に質問項目があれば伝えてもらう。
・直接会って話す時は、はじめに「ゆっくりはっきりめで、口元見せて話してください。何度か聞き返して気分を害されたらごめんなさい」と伝える。
・社内の人とも、メールで話せるときはメールで。

◇仕事への指示は簡潔・明瞭・具体的に◇
・何の話なのかを初めに話してもらう。
・連絡なのか、相談なのか。
・考えをまとめてから伝えてもらう。
…ぐだぐだと何の話か分からなかったり、二転三転すると意味不明


…まだあるかもしれませんが、いま思いつくのはこんな感じです。

会話できそうな静かな環境の時に、難聴で困ってることを少しずつ相談していくのも有効。一対一で相談すると、相談された側はなにかと親身になってくれました。そういう機会を作るのも大変ですが、ちょっとずつタイミングを見計らてチャレンジを!

希望を伝えるタイミングも難しく、かしこまって言うのは気が引けることもあるかと思います。健常者のように休み時間に雑談のときにさりげなくお願いするとかそういうのが難しいのが難聴者なので、「代弁してくださってありがとうございます」「今の伝え方わかりやすかたです、ありがとうございます。」とこまめにお礼を伝えてたのが良い手かと。(メールでもいいと思います)
あ、あくまでも上から目線ではなく、感謝の気持ちを込めてです!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関係ないかもしれませんが、
仕事ができる人ほど、打ち合わせや指示が聞き取りやすいんですよね。
伝えたいことが自分自身の中で固まってるから、
それが筆談でもメールでも口頭でも、手段にかかわらず伝えることができるのでは。

難聴者と「伝わる」仕事をすることは、
伝えたい事柄の本質をつかむ訓練になりますね。

また、会社として、情報の共有化ができている組織はいい組織です。
交渉を重ねてきてようやく新規契約へのチャンスだったに、担当者が不在でボツになった。なーんて、しょうもない機会損失がなくなります。

ミーティングをしたくてもメンバーがそろわなかったりする組織こそ、
メールや文章で仕事情報を共有することが習慣化されれば大きなメリットになるはず。


この文章を読んでいる方の中に、
雇用側の人がいるかどうかはわかりませんが、
聴覚障害者を雇うことで、仕事の効率化を図れるチャンスかも知れませんよ!

これから就活する難聴者がもし読んでくださったとすれば、
上記を職場へのベネフィットとして伝え………なくてもイイんですが、
「私を雇ってもらってすみません」と卑下することなく、
「職場に私がいると、こんなにお得ですよ!」という気持ちで、
堂々と面接に挑んでくれたらうれしいです。
 



【カテゴリー:仕事の話】  |t.0 |comments(10) |▲TOP▲|

「聴覚障害者の希望を職場で伝えることの重要性 −働く聴覚障害者・健聴者のコミュニケーションに関する調査から−」2014年7月
を読んでの感想。

クリックするとすぐにPDFファイルが開きますが、一部抜粋。
◆聴覚障害者は、「筆談してほしい」等の希望を持っているが、その希望を健聴者に必ずしも伝えていない。
◆聴覚障害者の93.5%は希望を「伝えることは大切である」と思っている。
◆しかし、半数以上は「伝え方が難しい」「伝えても理解してもらえない」「伝えることには遠慮がある」と思っている。
◆ただし、希望を健聴者に伝えた聴覚障害者の78.4%は、コミュニケーションがしやすくなったと回答している。
◇一方、健聴者のうち84.7%は一緒に働く聴覚障害者のコミュニケーション方法に関して「希望があれば遠慮なく言ってほしい」と思っている。
◇しかし、「どのような希望があるのか言われないとわからない」(64.7%)、「こちらからは希望を聞きにくい」(45.8%)、「希望を聞く機会がない」(44.7%)と思っている健聴者もいる。


お互いに希望を伝えることの重要性はわかっているのに、遠慮しあってるのがよく分かる統計です。どう伝えたら?どのタイミングで?どんな方法で?なども統計になっているので、ぜひ参考に!


読んでて何かに似てるなーと思って、お風呂入ってる時にひらめきました!

これって、
中学生の恋愛みたいですね(笑)
お互い好きで、もっと仲良くなりたい(知りたい)のに、
好きだからこそ、相手を気遣って空回りしちゃうあたりが。

相手からどう思われるだろう。
こんなこと言って嫌われたら怖いなー。
どうやって?どんなタイミングで?どんな言葉でならさりげなく伝わる?

もんもんと一人悩んでしまうけど、
思い切って言ってしまえばどうにかなるし、

場数ふめば、うまく伝えられるようになるあたりなんかも。

職場で難聴者を受け入れる方は、「聴覚障害者のための放射線部門におけるガイドライン」( 社団法人日本放射線技師会)が非常によくまとまってます。詳細は「難聴になって 病院受診・検査」(ぷーどるさんのブログ「ひとりごと」)にも書いてあり、コメント欄も含めていい情報です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちなみに今の職場には、私は面接時にどう接してほしいかを伝えてありました。
そのおかげか、初日からすんなりと希望を受け入れてもらえてたと思います。

私が入る前から、障碍者研修があったので、障害者への接し方を心得ていたのも大きいかもしれません。世間にはいろんな人がいて、その人に応じた対応をするのに慣れている職場なんだと思います。

それでも、難聴者を受け入れたのは初めての経験だったらしく、
私もどうしてもらえば働きやすいのか自分でもよく分かっておらず、
はじめから働きやすかった環境とは言えませんでした。

そんなとき、頼りになったのが上司の存在。

「口元が見えるように話す。」「聞こえていなそうなときは肩をたたく」等は伝えやすく叶いやすい希望ですが、「●●さん、もう少し大きな声で」「会議で書記を」とか、新人の私が言いにくいことを、上司がサラッと発言してくれるとすごく助かりました。

私の場合、上司と仕事をいっしょに仕事をするのが多かったので、上司と書いてますが、人によっては先輩社員でしょうか。職場にで発言力のある人に味方になってもらい、伝えにくいことを代弁してもらえるかどうかが、働きやすさに比例すると思います。

また、たった一人でも、自分の味方がいる事実がどんなに心強いことか!

一人だれかが、モデルケースになると他の人も同じように接してくれるようになるので、だんだんと職場に自分の居場所ができていきます。
そこまでがしんどかったりしますが、まずは3か月頑張って、次は1年頑張って、
2年、3年と継続していけばいくほどお互いに「伝え方」がうまくなっていきます。

「いま、聞いてなかったよね?」
「…!( ̄▽ ̄;) すいません!」

と、上司に表情で生返事がばれるようになってしまいました。
これは、上司がたまたま洞察力がある方だからかもしれませんが。

さて、職場にメールや文書で仕事内容を伝えてもらう一方、
私も聞き間違いによるミスをなくすためにしている努力を紹介します。
 


【カテゴリー:人工内耳の日常】  |t.0 |comments(2) |▲TOP▲|

親子レク行ってきました♪

ブログタイトルの「♪」でお察しの通り、親子レクうまくいきましたハート
これがもう、拍子抜けするほど、あっさりと。

玄関で、保育園時代から知っているママさんと「おはようございます」のあいさつから始まり、親子レク(ミニ運動会)の列に並んでいるときも、顔見知りのママさんが近くにいたので自然に会話。フツーに「今日晴れてよかったね^^」とか「PTAどうする」とかの雑談ができました。

とはいえ、やっぱり聞き取りにくい環境なので、全部は聞き取れてませんが。
でも、他のお母さんたちと同じように過ごせてる気がして嬉しかったですハート

ちゃんと「聞き取りにくいからこうしてほしい」というのも伝える気でいたのですが、
「え?いまなんて?」みたいな顔を無意識にしていたらしく、
「(あ!ごめん!耳が聞こえにくいの思い出した)」という感じで、
少し大きめにゆっくり話してもらえました。

せっかくの機会なので子供が遊びに行ってる家のお母さんにもご挨拶したかったんですが、
今回は、これで合格としたいと思いますハート!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、私は耳かけタイプではなく、箱型タイプの人工内耳をつけているので、
子供たちはそれがとっても気になる様子。

質問された時、ちょっと面白いやり取りだったので、ご紹介。

男の子「それ何?マイク?」
私「ううん。補聴器ってわかる?それに似たものなんだ。
私耳が悪くてみんなの声が聞こえないから、この機械で聞いてるの。」

子供たち、凝視。
そしてここからが男子女子の性格の違いがあきらかに。

子「それつけてるとよく聞こえるの?」
私「うん。つけてないと全然聞こえないのに、つけてるとこうやって話せる♪」
子「なんで片方だけなの?」
私「両方だとお金かかるし、頭の中に埋め込む手術するのが大変だから。」
子「え〜。いくらくらい?」
私「300万円くらいかな〜(…保険適用しないでだけど)」
子「高〜い!車が買えちゃね!」
私「(そんなこと知ってるのーーーーー)」


そしてうまく聞き取れなかったセリフ

子「お××さんなの?」
私「え??なに?」
子「お × × さ ん な の?」
私「ごめん、うまくききとれない…」
子「おばあちゃんなの?って」
私「(笑)あ〜。ううん。違うよ(笑) 耳が悪くても、おばあちゃんじゃないよ。」
子「へ〜。…。そのピアス可愛いね。」
私「ありがとう♪ ●●ちゃんのシュシュも…」
…と、人工内耳への話題から、女子トークへと変わっていきました。

うちの子に確認したら、「おばばさん」って言っていたらしく、
あまり聞いたことない表現だったことと、
まさかまさかおばあちゃんと思われるとは予想してなくて、聞き取れなかったみたいです(笑)。

それにしても、女子ってもう、大人みたいな会話ができるんですね。
そして男子も必要以上に話さないというところが、性差が表れてて面白いなと。

ーーーーーーーーーーーーーー
今までも、職場の飲み会だとか、がやがやした場所でも会話していたので、
親子レクも冷静に考えれば、それなりに聞こえることは予測できたし、
知り合いもいるんだから、孤独感や疎外感なんて感じなくてよかったんですよね。

何にビクビクしていたのか、過去のトラウマと言ったら大げさだけど、
嫌だったことが尾を引いてるんじゃないかな〜って思っています。

でもなにより、事前にみなさんに親子レクでどう過ごすか心の準備をして、
リラックスして挑めたのがよかったのかも。
ちゃんと話せるかどうかの心配も、
コメント欄などを通じてのやり取りが話す練習になっていたのかもしれません(*^^)v

あらためて、ありがとうございましたハート


【カテゴリー:難聴 de 育児】  |t.0 |comments(8) |▲TOP▲|

数年前ブログを書き始めた頃、現実はもちろん、ネットの中でもなかなか出会えなかった難聴ママ。私以外にも同じ気持ちで苦しんだり悩んだりしている人が、たくさん世の中にいるんですね。
今週末の親子レクが憂鬱だと相談したら、色々とアドバイスをいただきました。
ありがとうございます。

みなさん平坦な道のりではなかったはずなのに、明るく前向きでまぶしかったですきらきら
試行錯誤しながら、傷つきながら、体得してきた方法は、
重みがあり、具体的で、実戦的で、とても勉強になりました。

それに、私一人じゃないってことがなによりの収穫。
今までも、この道を歩いてきた人たちがいたのだと。
そして今も同じ道で、同じようにがんばっている仲間がいるんだと。

これからが本番だけど、もう終わったかと勘違いするくらい心が軽くなりました。

ちなみに、解決法を列挙すると…
・難聴であることを自己紹介する
・理解者に、誰か一人でも声をかけておく
・体を触って合図してもらう
・やっぱムリと思ったら、やり過ごす(無理してまで会話しない)

なんでもイベントって事前準備が8割ですよね。
今日までにやっとけばよかったこともありますが、とりあえず今週末がんばります。
仕事でも、打ち合わせや会議の前に根回しすると楽って知ってるくせに、
なんでプライベートだと事前準備も根回しもおろそかになるんだろう。。。反省。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無力感、無価値観、自責感。…そして自己肯定
ここ数日、たまたまにしてはネットでも本でも、この言葉が目につきました。
今、流行っているという言葉でもないのに、どうして心に残るんでしょうか。
この言葉が今の自分の心の声を代弁していたり、問題を解決してくれる糸口なのかも。

私が感じてる無力感、無価値観、自責感。
上で楽になったと言いつつも、打ち消せない負の感情。
「私なんかが話しかけて迷惑なんじゃ…」
「いつも手を振って仲間に入れてくれるけれど、本当はどう思ってるんだろ…」
「私じゃなくて、他のママさんたちと話してる方が楽しいんじゃ…」
「難聴のことを説明してうざくないかな…」
「私だけじゃなくて、子供まで変な目で見られたりしないだろうか…」

まぁー、負の感情だらけだこと!

難病患者は抑うつ傾向になりやすいそうで、私も気づかないうちにそうなってたんでしょうか。難病と障害で、私の自尊心はズタボロです。自己評価は下の下の下です。

一生続く闘病生活。周囲の無理解。学業、就労、結婚、出産・育児への不安…。
原因を考えれば、枚挙にいとまがありません。


些細なことで凹んで鬱々するのは薬の副作用でもあるのかもしれないですね。

難聴を告白して、相手がちょっと戸惑った表情を見せる。
それだけで世界から拒絶されたような錯覚に陥ったこともあります。
さすがに病んでると自覚しましたが、そう感じる自分を止められなく、
その事実にまた凹み、もんもんとします。

鬱屈した自分が認められず、反動で、妙に明るく振舞う自分もいて、
本当の自分はどこにいるんだろうかと。

昔の私に戻りたい!

難聴や難病に悩まされることなく、
明るく素直で、心身ともに健康だった自分(思い出補正で美化されてます)
あのころに戻りたい。

愚かですよね。よく分かってます、自分が一番よく分かってます。

よし、そんなこと考えてる自分はいないことにしよう。
ブログに書くのもやめよう。
難病や障害の情報から距離を置こう。


くさいものにフタをしよう。

ここ数年はそうやってやり過ごしてきたのかも。

自分の殻に閉じこもって、安全地帯をつくって、
自分の心の声を無視してきたのかもしれません。

自分を認めて、自分を受け入れて、自分を許す。
自己肯定する。

まぁ。これがなんと難しいことか。
世の中で、「レリゴー」が流行るわけですね。

自分の本音を無視しない。
というわけで、もう少し暗い話(愚痴)が続きます。
 


【カテゴリー:難聴 de 育児】  |t.0 |comments(4) |▲TOP▲|

1年ぶりのマッピング

先月、マッピングに行ってきました。
6年前に手術して、これで何度目だろう?

最近は年に1回くらいしか行ってません。
でもって、3年前に作ってもらったマップをずっと使ってます。

検査するたびに、聞こえ始めの音はどんどん下がっていって、
それにあわせて新しいマップを作ってもらうんだけど、
3年前のが自分に合ってるみたいで、使いやすくて、
毎度しっかり検査してくれて作成してくれるSTさんに悪いなぁと思いつつ、
昔のマップを使い続けてます。

上限と下限の幅があるほうが、音の強弱が分かってよりリアルな音に聞こえるって言われてますが、
私の場合、下限を上方修正することで、小さい声もマイクを使って聞いてる感じになってるのかな。

同時に聞きたくない雑音も拾って不快になることもあるかと思うのですが、
私の場合、それはずっと使い込んでるマップのせいか、
雑音は雑音として無視できてるようです。

カクテルパーティ効果って、人工内耳でもあるのかな。
置かれてる環境下で、どんどん最適な聴こえを得ようとする人体の不思議?!


【カテゴリー:聞き取り検査とマップ】  |t.0 |comments(6) |▲TOP▲|

膠原病と潰瘍性大腸炎の服用歴

難聴も大変だけど、持病も同じくらい厄介です。

でも、膠原病と潰瘍性大腸炎は最近落ち着いていることもあり、
服用歴を思い出せなくなってました。これはいかん。

ちゃんと記録しておこう。

私は確実な発症がいつなのかは不明。
◆2007年頃から頭痛や耳鳴りが起こりはじめる。
◆2008年夏に急激な難聴が進むので検査入院し、膠原病と判明。そのままプレドニゾロン60咾納N鼎始まる。大腸内視鏡検査し潰瘍性大腸炎も。ペンタサ250を服用。ステロイドの副作用対策として、バイアスピリン。高脂血予防、骨粗鬆症予防、胃潰瘍予防、肺炎予防の薬も服用。
◆そこから2か月かけて30咾泙撚爾ったところで退院。風邪をよくひく。転んで捻挫。
◆2009年1月に、人工内耳の手術。このとき10咫2討砲5mg。
◆10月に頭痛と顎関節症になったので10咫ペンタサ250・9錠。
◆2010年1月妊娠。ステロイド9咫バイアスピリン、ムコスタ以外の服用をやめるが流産。
◆5月 CRP値は大丈夫だが潰瘍性大腸炎が再燃。10咾法ペンタサ500を6錠。肺炎や急性胃腸炎によくかかる。秋ごろ体調がよくなるが、そのまま薬は維持。
◆2011年1月 10咫.撻鵐織500 6錠 6月から4錠。
◆2012年1月 9咫ペンタサ4錠
◆2013年1月 8咫ペンタサ2錠。

こうやって書き起こすと、ステロイドもペンタサももっと減量して良さそう。
とくにステロイド!白内障、糖尿病、骨粗鬆症、ムーンフェイス…。いやな副作用ばかり。
来月の検診で強気にお願いしてきます。


【カテゴリー:膠原病】  |t.0 |comments(0) |▲TOP▲|

私の悩みは、ぼんやりしていること。
といきなり書かれても面喰らうと思いますが、
ほんと、私の悩みを突き詰めると、ぼんやりに集約されちゃう。

人の顔と名前は覚えられないし。
カーナビないと目的地に行けないし。
一度聞いた話もすぐ忘れるし。

物事の要点がつかめず、無駄に話が長くなるし、
短くしようとすると、流れがブツ切りの説明になるし。

冷蔵庫の扉も開きっぱなし。

とにかく、ぼんやりしていて、
なんだかな〜なときに見たのがコレ。

[カンヌでグランプリを受賞したCMがすごい!] たったの180秒で考え方が変わるCMがここに存在
http://cmworld.jp/2014/03/11/815/

コンプレックスも、自分の嫌なとこも、
ちょっとだけ許せそう。


【カテゴリー:心と体の健康法】  |t.0 |comments(5) |▲TOP▲|

人目があると頑張れる

みなさんには、逃げてもイイよと言っていただいたのですが、
やっぱり、私はアレコレ言い訳して逃げていたようで、今そのツケが回ってきてます。

ホームページ http://meijikougaku.com/ 

正直、ダサいですよね。
どんなに主人がいい仕事しても、このサイトじゃ魅力を伝えきれない。


わかってはいたんですよー(T_T)!!


友達や元同僚や元上司に見てもらって、
こんなサイトでも、今の自分の仕事を応援すると言われたら、
急に申し訳ない気持ちでいっぱいになって。


本当はもっとイケてるのを見せて、お世辞抜きに褒めてもらいたかった悔しさと、
こうなる前にちゃんとしておかなかった自分の不甲斐なさに、
悔し泣きしました。

で、悔し泣きしてる自分にビックリしました。


悔しいって思えるうちは、まだがんばれる!!

難聴になってから、誰かと話したりすることが億劫で、
人とつながることに面倒になってきたんですが、
こうしてここでコメントをもらったり、旧知の人に応援してもらえたりで、
やる気スイッチはいっちゃいました。押忍。

これ、完全に日記だな〜。


【カテゴリー:仕事の話】  |t.0 |comments(4) |▲TOP▲|

| 1/9PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< November 2016 >>

Latest entries

profile

links

categories

archives

recent comment

recent trackback

search this site.

others

mobile

qrcode